コーヒーと本があれば基本的に幸せ(出来ればiPhoneも)

より個人的なことを書くために、ボドゲブログから独立させたブログ。カフェと読書記録とアプリとその他つれづれなることを……

2017年8月9月の読書記録、あるいは……なんだろ?

読書記録は読書記録で別にブログを立ち上げたかったのだけれど、読書メーターで感想書くので精一杯でござるよ。

8月の読書メーター
読んだ本の数:2
読んだページ数:390
ナイス数:10

人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの (角川EPUB選書)人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの (角川EPUB選書)感想
[Audible]で聴了。移動時間等ですらすら聴けた。ディープラーニングの章までは。「ディープラーニング」は理解に難しいので文系的に強引に解釈。つまりプラトンの『イデア論』における「イデア」(人々が想起できる理想状態のそれ)を人工知能はデータ分析の中から相対的手法で見つけ出そうとしているのだ、と。再読すればそれは誤解だと気づくかも。 機械学習が膨大なデータから概念、抽象化、意味背景を摘出・発見できた重要性の説明を聴くうちに、逆に人間が世界に散らばる乱雑な情報を日々どれだけ無意識に処理しているのかと驚く。
読了日:08月26日 著者:松尾 豊
ツレがうつになりまして。ツレがうつになりまして。
読了日:08月23日 著者:細川 貂々

読書メーター

9月の読書メーター
読んだ本の数:11
読んだページ数:1862
ナイス数:17

自衛隊メンタル教官が教えてきた 自信がある人に変わるたった1つの方法自衛隊メンタル教官が教えてきた 自信がある人に変わるたった1つの方法感想
図書館本。著者は、自信には第1の「自分はできる」自信、第2の「自分でコントロールできている」自信と第3の「他人から受け入れられている」自信の3つに分かれているとし、現代人はたとえできる人でも第2、第3の自信が低下するパターンが多く、第1の自信を付けるアプローチ(例えば励ますなど)では上手くいかないと説明する。 本書にある、自信低下を招く理想と現実の大きなギャップを生み出す3つの原因(原始人、日本人マインド、子どもの心)を思い出し、無理せず自分に優しくして、現実的な目標を目指すようにしていこうと思う。
読了日:09月26日 著者:下園壮太
ワクワクすることが人生にお金をつれてくる!ワクワクすることが人生にお金をつれてくる!感想
Audibleで聴了。結局のところ「大好きでワクワクすることを小さく始め、STPマーケティング分析を行い、ファンやフォロワーをコツコツ集めて、事業や会社、活動を大きくしていけば良い」という。意外と常識的なことを言っているのだが、それで1冊の本を作りあげているのが凄いと思う。夢物語を語る部分と現実的な対応の部分との割合というか塩梅が絶妙で、さすがだと感じた。「人との出会いこそが人を変える」「大好きなことをやっている人を、人は応援したくなるもの」という言葉には至極納得。
読了日:09月19日 著者:本田健
限界集落(ギリギリ)温泉第一巻限界集落(ギリギリ)温泉第一巻感想
Kindle unlimited で4巻全て読了。それにしても仕掛け人の元ゲームクリエーターがあまりにホラ吹きなのに、結果実行出来てしまうのがちょっとリアリティーがないけど結構楽しく読めた。1巻の勢いと、怒涛の展開でストーリー詰め込んだ4巻が面白かった。マーケティングの話がよく出てくるので多少勉強にもなる⁈ このマンガを読む前に殆ど似たような話を、舞台化かドラマ化か映画化かしてたように思うが記憶違いかな…
読了日:09月16日 著者:鈴木みそ
家事は、すぐやる! - めんどくさがりな性格のまま、体がサクサク動くアイデア - (正しく暮らすシリーズ)家事は、すぐやる! - めんどくさがりな性格のまま、体がサクサク動くアイデア - (正しく暮らすシリーズ)感想
図書館本。タイトルが気になって借りてみたが、家事の時短や省略法ではなくミニマリストの生活スタイル提案の本という感じ。食器や衣類は洗う・しまう手間を減らすために種類を厳選、数も最小限(下着も2着のみ)。しかしご飯は土鍋で炊くし、合わせ調味料は自作なので手間はかけている様子。タイトルの「すぐやる」の意味とは…でも「買い物を週末にまとめて平日に買い足さない」「食材は多めに洗って・切って、使わなかった分はジップロックで保存」「週の最初はお魚で後半は肉系料理」「全ての洗剤は液体石鹸一種にまとめる」は試してみる。
読了日:09月15日 著者:マキ
育児しんどいマンガ~もうママって呼ばないで~育児しんどいマンガ~もうママって呼ばないで~感想
Kindle Unlimitedで読了。待望の赤ちゃんを産んで育てているのにモヤモヤ・イライラが積もり、ついには赤ちゃんに手を出してしまう…そこで夫の勧めで心療内科に通い、自分を取り戻していくといったストーリー。しかし話(マンガ)が短い。エピソードが少ない。「コラム」でこの時はどう思っていたかが書いてあるが、それをもっとマンガで表現してほしい。幸せなのにしんどい、みんな苦労しているのだからしんどいなんて言えない…そういう苦しさを味わってきた著者なのに描き込まれていないので結局他人に理解されづらいのでは…
読了日:09月09日 著者:爽田するめ
本の「使い方」 1万冊を血肉にした方法 (角川oneテーマ21)本の「使い方」 1万冊を血肉にした方法 (角川oneテーマ21)感想
Audibleで聴了。5章の出口さんの読書遍歴が凄いです…サブタイトルの「1万冊」どころでは収まってない読書人生の長さと濃さだと思いますが…前半はいつもの「出口節」なので、既に同著者の本を読んだことがある人なら飛ばしても構わないとは思いますが4章のオススメ本と読書遍歴の部分は一読の価値があると思います(ちゃんと活字で読み直します)。
読了日:09月09日 著者:出口 治明
できる人の人生のルール The Rules of Lifeできる人の人生のルール The Rules of Life感想
一度読んでたくさん付箋も付いているのに、出来ていることといえば……まずは並びの良いゾロ目のところだけでも実践しよう……ルール55「いいところを見つける」、ルール77「他人を批判しない」ルール88「相手の得になることを探す」 本棚で目に付いてふと手に取ってみたが、こういう本は電子書籍より書籍のほうがいいと思った。
読了日:09月07日 著者:リチャード・テンプラー
慶應MCC夕学セレクション 「話が通じない人の思考」慶應MCC夕学セレクション 「話が通じない人の思考」
読了日:09月05日 著者: 
たった1分で人生が変わる 片づけの習慣たった1分で人生が変わる 片づけの習慣感想
Audibleで聴了。片付け本で有名になったこんまり流の「片付けは一気にやる」のとは逆、毎日コツコツを片付けて成功体験を重ね、最終的には良い習慣として自動化していくのが理想とするのが本書。 片付けが上手くいかない・続かないパターンを時系列順に前・中・後に分けて解説していたのが印象に残った。自分は「後」で続かないタイプ。物を適当に置いて「散らかしてOK」のサインを出さないようにせねば。 部屋の見取り図を書いて、片付けが済んだ部分・パーツごとに色を塗っていく方法が紹介されていたが、これは使えるかもしれない。
読了日:09月04日 著者:小松 易
その調理、9割の栄養捨ててます!その調理、9割の栄養捨ててます!感想
図書館で借りた本。全編カラーで読みやすい。一番参考になったのは、りんごの「スターカット」 横から輪切りにすれば廃棄ロスが少なくて良い。イチゴは洗って「から」葉「だけ」を取る、レモンは×切りが良いなども。全てを覚えておくのは難しいので、おおよその正解方法は、「野菜は出来るだけ皮ごと使う。ヘタや茎、根なども食べられるなら食べた方が良い。ビタミンCなど水溶性の栄養を取りたいなら加熱は控えるか、スープも飲み干せる料理にする。生長点を切り離す。中心部から使用するか、内外同時に食べられる切り方をする」と解釈した。
読了日:09月03日 著者: 
はざまのコドモ 息子は知的ボーダーで発達障害児はざまのコドモ 息子は知的ボーダーで発達障害児
読了日:09月02日 著者:沖田 ×華,君 影草

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