コーヒーと本があれば基本的に幸せ(出来ればiPhoneも)

より個人的なことを書くために、ボドゲブログから独立させたブログ。カフェと読書記録とアプリとその他つれづれなることを……

ながーい間、歯医者に通っていましたが(´Д`)…

タイトルの通り、約1年半位、歯医者に通っていましたのですが(歯の神経を取った後で出てきた歯茎の症状に対して、歯根管治療という、非常に難儀な施術をしていた)、その間にお医者様から口酸っぱく言われたのが「歯は放っといても治らない」「治療は食事という機能を回復させるだけ」ということと「食生活の改善」でした。

歯医者通いが終わった今、すぐに忘れてしまいそうなのでメモメモ。

虫歯の治療は「食事ができるようにする」ことであり、「虫歯があったからといって、全てを処置するとは限らない」だそうで(つまり、私の歯にはまだまだ虫歯があったのですが、とりあえず支障はないのでほっとかれてます)。

下の図のように、虫歯が「進行する」には多くの要素が必要であり、それを改善することによって「削る」という二度と元に戻せない処置をすることを減らせるとのこと。

http://www.enomoto-dental.com/treatment/decayed/images/pic_16.jpg

 重なりあう要素を引き離すには一番コントロール可能な「食べ物」と「時間」を制御すること。つまり、甘いものを控えて、食べたらすぐ歯磨きをするということを徹底すれば、また歯医者に通い続ける必要はないと……コーヒーのお供は甘いモノなんだけどな……

しかしこういうことがあると、小さい頃からの習慣の大事さというのを思い知らされますね。最近『学力の経済学』という本を読んで、非認知スキル(学力などでは測れない能力)の重要性をより感じているところです。

「学力」の経済学

「学力」の経済学