コーヒーと本があれば基本的に幸せ(出来ればiPhoneも)

より個人的なことを書くために、ボドゲブログから独立させたブログ。カフェと読書記録とアプリとその他つれづれなることを……

物書き

『あなたは痛いと知っている』After-talk6(最終回)

作者「中学生の頃、『女子を呼ぶときに苗字で呼び捨てにしない。いやがる呼び名で呼ばない』というマイルールがありまして」女1「……アバンでジブンガタリとはこれ如何に」作者「大人になってそういう苗字呼びでいきる男子ってのは微笑ましく見れるけど、ま…

『あなたは痛いと知っている』After-talk5

女1「ところでいまでも消毒でオキシドールって使ってるんですかね?」作者「さぁ……それよりもせっかく出してきたこの『オキシドール』の連想が弱くて……前回の『白々しい』のくらいで。本当は『白々しい』でなくて『汗臭い』が入る予定で「対比」だったんで…

『あなたは痛いと知っている』After-talk4

a-yuu0.hatenablog.com 女1「思ったんだけど……」作者「なんですか?」女1「この前あなた言ってたけど、Dさんが上から見下ろしてるシーン――腕組みしてるかもねって言ってたでしょう。それってもう旧アスカの登場シーンじゃないですか」作者「ああ……確かに…

『あなたは痛いと知っている』After-talk3

作者「今作の「僕」はわざと遅く教室を出てるんですよね」女1「なんでです?」作者「『彼女』が逃げにくいように。こっちが居るのが先だとサッと逃げれちゃうでしょ? 逆にこっちが入っていくようなら、出口を塞げるから逃げにくい」女1「ああ!」作者「わ…

『あなたは痛いと知っている』After-talk2

作者「そういえば、言い忘れてたんだ――タイトルを『知っていて』と『知っている』で随分迷ってたってハナシ」女1「まいど説明なしに始めますよねここ……オチがあるならどうぞ」作者「いや、単純現在形の『知っている』のほうが多様な解釈が存在できるかなと…

『あなたは痛いと知っている』After-talk1

女1「――あれっ? 今回私の出番ですか? ひさしぶりの登場ですけど……」作者「理由はありますけど、あとで説明すっから。ってかこの出だしのパターン多くね?」女1「知らないわよ……まぁ、まず読んでみますね」 note.com ――かくしごと? 女1「――って私小説だ…

『Two and One Thousand ~二ノ宮双葉について私が知っているほんの少しのこと~』あとがき的ななにか

――自分で書いたものに自分でボケてツッコむコーナー再開です。 作者「そんなわけで、ひさびさに聞き手というか、ツッコミ要員の女1さんの登場になるわけです」女1「てか、私、もう名前出てるんだから千尋で良くない? 今回の作中では『セン』だけどさ」作…

去年のバレンタインあたりで書いたものを公開(後悔?)なう。

まぁ、タイトルの通りです。いちおう宣伝。 note.com note.com View this post on Instagram A post shared by 相沢ユウ (@yuk.sim_o)

『ほしあいのカニ』After-talk4(お知らせも有)

女1「ところで、この間言ってた作品008って最終的にはどうなるんですか?」作者「男は二人とも死んで、女は眠りから覚めなくて。幼い頃に三人夕方五時の鐘を聴きながら一房のバナナを分けて食べてる夢を彼女は見てる、ってシーンで終わる」 若者のすべて フ…

『ほしあいのカニ』After-talk3(たぶん人物設定の話)

――そういえば、と、総入れ歯って似てますよね? 作者「いま映画の『宇宙でいちばん明るい屋根』観ながら書いてますが、そういえば屋上が舞台って多いですよね」作者「憧れたなぁ、学校の屋上。自分の学校は小中高、全部立ち入り禁止だったから」女1「――って…

『ほしあいのカニ』After-talk2(なんとなく作品ベースの話)

女1「あ、続いてた」作者「……えっ、毎度その入りで行くんすか?」 *noteから移動してきました。自分で作った作品を自分で解説する恥ずいコーナー。 note.com ――ベースデザインの縦糸は『Lain』横糸は『セントレイ』 女1「ベースはやっぱりアニメ作品なん…