Homecomings 「PLAY YARD SYMPHONY」『SYMPHONY』〜水曜日のMuses〜
最初に聴いた時は前に紹介したThe Wisely Brothersさんかと思いましたが、ボーカルの声は似ているけど違う…
あちらは3ピースガールズバンドですが、こちらは3ガールズ1ボーイみたいですね(笑)
スウェディッシュポップのような声の雰囲気がありつつも、ギター・ドラムスがロックに激しい…トラックミックスのミスではないと思うので、おそらくわざとでしょうね。VocalではなくてVoiceとして一音色の立場にしているのではないでしょうか、EP全て英詞のようですし。
Homecomings "SYMPHONY" trailer
なんだか暑いんだかジメッとしてるんだか分からない梅雨の終わりの時期に似てて良いんじゃないかと思います(*もちろん個人の感想です)
PA!(Pickup Album) 2017年6月版 H ZETT M 『共鳴する世界』
本当は吉川隆弘の『Claude Debussy』にしようと思っていたアルバム紹介のコーナー。しかし、6月途中からApple Musicで聴けなくなるという……海外で発売したのを日本でも発売することになるとよくあるやつですね。なんかイラッときたので、途中まで記事を書いていたのですが差し替えます。
◯H ZETT M 『共鳴する世界』
先週6/21発売のこちらはApple Musicで聴けます。他はどうか確認してませんが……
以前もH ZETTRIO名義のほうは紹介したと思いますが、こちらはTRIOではなくソロ名義ですね。
前回「飛び跳ねるピアノ」という題を付けているように、このアルバムでも彼の自由に飛び回るかのように流れては跳ねる音を愉しむことができます。
雨といえばピアノ、なんですよねワタシ的には(この後のそう書き出してますけど)。
・地平線
とりあえず気に入った曲を少しフィーチャー。
ドラマティックな進行をする曲。地平線が紫がかり、朝日が登るようなイントロから再世界がオレンジに染まり、地平線に夕日が沈むまでをスケッチしたような。
・Wonderful Flight
おそらく、前回紹介した「Beautiful Flight」のソロ版のような感じで、だいぶ落ち着いたトーンになってますが、ダイナミックななかにもピアノらしい優しい音色が印象的。
それでも基本的に元気な曲がおおく、意外としっとり系ではないのが特徴ですね~
以下はボツにした原稿↓
梅雨といえば、雨、雨だれ、「雨だれのプレリュード」
……というわけで、6月はピアノでいこうと。
でもショパンではなくドビュッシー。どちらも好きなんですけどね、アルバムのリストがいいなと思ってこちらのアルバムの紹介に。
TAKAHIRO YOSHIKAWA-CLAUDE DEBUSSY
- アーティスト: 吉川隆弘,ドビュッシー
- 出版社/メーカー: インディーズ・メーカー
- 発売日: 2016/11/08
- メディア: CD
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PA!(Pickup Album)2017年5月版 Tom Misch『5 days Mischon』
月が変わってしまいましたが、相変わらず「5月に書いて、公開が遅れただけ」という自分ルールの元、5月分のPA!
Tom Mischの新しいアルバム、というか「全5曲」なんでEPでしょうか。
5月の「5」いろいろ合ってていいでしょ?(いいかな?)
ロンドンのトラックメーカーが紡ぐ今作はダンサブルではあるけれど、全体的に落ち着いていて、コーヒーを飲みながらゆったり聴くのにも合いそう。
しかしこの「5 days」というのは製作期間だそうで、5曲で5日!
むかーしBasicで曲作りを試したことはある程度ですが、よくおおよそ1日で1曲作りますわ……しかも出来も良くないですか?!
実は全曲SoundCloudで視聴が出来ますので、気になる方は聴いてみて下さい。
◯Tom Misch/ 5 days Mischon
ほか、音楽ストリーミングサービスでも軒並み聴けるのではないでしょうか(Apple Musicは確認済み)。
いちおうAmazonも付けときます。
はなわ「お義父さん」シングルより~水曜日のMuses~
◯お義父さん / はなわ
今日5/24発売の曲もたくさんあるのですが、あえて、と言いますか。
「ネットで泣けると話題の」という常套句を使うと何だかアレですが、
1番のピースフルな歌詞から2番のヘヴィな話に驚かされ、3番で昇華される不思議な唄。
ライブバージョンは削除しているようで観れないのがとてももったいないです(そりゃ探せばありますが、いちおう公式なものしか載せないようにはしてますので……)
はなわ「お義父さん」ミュージック・ビデオ (Short ver.)
ショートバージョンではとてもキレイにまとめてるのですが、通して聴いてこそなんですよねぇ……ってか久々にはなわさん見ましたわ(^_^;)
Nulbarich「It's Who We Are」『Who We Are』より ~水曜日のMuses~
◯It's Who We Are / Nulbarich
5/24発売の1st EP『Who We Are』より。
Apple Musicでは先行配信されてました。
イントロのギターリフに掴まれました。すごくシンプルな音の構成になっていると思うのですが、簡単に言うと「カッコ良さ」だけで仕上げてしまっている感。
けなしているわけではなく、この気取ったグルーヴィーなサウンドも悪くないと思いますよ。POPだけど、J-POPっぽくない感じ。
ボールペンのシミ抜き~GWの素敵な過ごし方~
ゴールデンウィークの思い出といえば、そう「ボールペンのシミ抜き」ですね(えっ
ボールペンの芯を出しっぱなしで胸ポケットにしまっていたようで……できたシミを何とかしようと調べてみるとゼブラさんのウェブサイトに当たりました。
これによると『消毒用エタノール』で取れるらしい。
そんなわけで買ってきました『消毒用エタノール』濃度が高いほど効くのかもしれませんが、それは高いので普通の消毒用を使います。
しかしこのペンシミ、実は2日ほど経過してしまってるのですよね(最初は洗剤直接付けて洗えばで落ちると浅はかにも思っていた)。
サイトにある通り、ティッシュ(または要らない布切れ)にエタノールを染み込ませて叩いてみると…
うわっ…落ちてる!
これはイケるかも…と思ったのですが、実際は叩いても叩いてもインクが出てきてこの後30分以上エタノールを染み込ませては叩いてました(-_-;)
しかも裏に当て布をするのを忘れていたため、周りにじわじわと広がってしまい、余計に時間を食ってしまいました…ですがここまで取れましたですよ!
一度洗濯機で洗ってこんな感じです。日にちが経っていなければほぼ消えたんではないかとは思いますが、まぁ写真ではほぼ見えないので許容範囲でしょう。
いやぁ大変だった…ノック式のボールペンにはくれぐれもお気を付けくださいませ。
(この後襟元の黄ばみ落としも頑張り、休日は消化されていくのでありました)
PA!(Pickup Album)2017年4月版 『伝説の旅団オリジナルサウンドトラック』
知ってる人がいるのかしら…スマホのアプリゲームのサントラです。いや、紹介したいアルバムがないんじゃないんですよ! いろいろありますが、その中でも私らしいのを選んでいるのです(当初紹介を予定していたLamp の初期音源アルバム『雨に花』は予約分で売り切れてしまったようなので今回はパス)
サントラの紹介は半年前以来でしょうか。
して今回は海外のゲームではなく、アナログゲーム製作では有名なオインクゲームズさんの発売。サントラはゲームのリリースからおよそ1年半くらい経ってからの発表となったのでしょうか(自分のブログを見る限り)
ゲームでは明けない夜のなかを動物に扮したような戦士たちが、異国情緒ただよう独自の世界で戦う物語。
ゲーム音楽なんでメロディーはとてもシンプルですが、飽きないよう、また世界観を忠実に再現したどのジャンルとも属さない感じが好みです。
たまにはこういうのもどうでしょうか。
CDが発売されておらずダウンロード販売(iTunesでのみ?)ですが。