Rake 〜水曜日のMuses〜 inland island
寒の戻りでさむい日が続くなかブログ書いてますが、こんな平和でメロウな選曲で良いのだろうかとも思いつつ…これを聴いたときは2月も終わりの、春の足音を感じさせる暖かな日だったと思うのですよ。
◯Rake / inland island
Inland Island - Rake (Official Video)
ほんとは「bran」という曲を紹介しようかと思ってましたが、YouTubeにはなかったのでアルバムのリードトラックから。
ミュージックビデオ、意味が分かりませんねf^_^;
アルバムのタイトル『Zsa Zsa's Window Opens Slowly』もよく分かりません(英語力がないだけ?)。
いわゆる宅録マニア系のアーティストさんなんでしょうかね(苦笑)
でも最近そんなのが好みだったりします…
I Don't Know My Name 〜水曜日のMuses〜 Grace Venderwaal
◯I Don't Know My Name / グレース・ヴァンダーウォール
昨年12月発表のEP『Perfectly Imperfect』より。
最初ウクレレを掻き鳴らす音が聴こえ、ハワイアンな感じかと思いきや、
ハスキーな少女とも少年ともつかない声が響き、
ロックに歌い上げる。そんな力強い曲。
何とも不思議な感じ。いかにもシンガーソングライターって雰囲気がありつつ、
しゃがれた幼い声で、一体何歳だろうと思いますが……
Grace VanderWaal - Perfectly Imperfect
Youtubeの動画を貼って気が付きましたけど、発売当時12歳ですか?!
Apple MusicやSpotifyなどの音楽ストリーミングでも聴けますので、一度聴いてみてはどうでしょう?
Another Day of Sun 〜水曜日のMuses〜 La La Land サウンドトラックより
…いや、自分でもそれはミーハー過ぎるというか乗っかり過ぎじゃないかと思いますよ。
でも快晴の日々が続く今週、3月に入ったこの日、春のウキウキ感が欲しいじゃないですか〜
◯Another Day of Sun / LA LA LAND CAST
イントロにブロードウェイ臭も漂うミュージカルらしく小気味好いテンポで始まり、サビで大コーラスになるというお決まりといえばお決まりなんですが、良いじゃないですか。これから楽しいことが始まりそうな予感に胸踊る春ですよ(?)
ところでアカデミー賞で間違えて読み上げられ、「幻の作品賞」とか言われてる『La La Land』ですが、「アカデミー作曲賞」はちゃんと取ってるそうな。
【米アカデミー賞】作曲賞と主題歌賞に「ラ・ラ・ランド」 - 産経ニュース
あ、ちなみに映画は観てないです。最後に映画館行ったのは『アナ雪』かな…
↓のは輸入版ですが、ジャケットはこちらの方が良いので。
- アーティスト: Original Soundtrack
- 出版社/メーカー: Interscope Records
- 発売日: 2016/12/09
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (1件) を見る
ラ・ラ・ランド - オリジナル・サウンドトラック - | La La Land - ラ・ラ・ランド - オリジナル・サウンドトラック - UNIVERSAL MUSIC JAPAN
PA!(Pickup Album)2017年2月版 水曜日のカンパネラ『SUPERMAN』
◯『SUPERMAN』
2017.2.8発売の水曜日のカンパネラ「メジャーファーストフルアルバム」…え? 今更?! とか思ったりしましたが、フルアルバムが初めてなのか、メジャーデビューが遅かったのか、なんとなく、だからどーした感がありつつも、そんな謳い文句も取って付けたように貼ってみたり。
水カンって、小気味いいクラブビートに決して消費されない、唄にも歌い方にも2〜3ひねりくらい加えてる楽曲が印象的ですけど、パフォーマンスにも力を入れてて、きゃりーぱみゅぱみゅ以降のメディアミックス的なPOPとか考えちゃいます(読点おおいな)。
収録曲
(Amazonより引用)
個人的に好きな『桃太郎』が入っていないのが残念ですが、
BGMとして掛けても心地良く、歌詞をじっと聴いてみるとリリックに突っ込みが止まらない「水カン」テイスト溢れるアルバム。
前月に紹介した『PINK』と一緒に車のダッシュボードに入れておけば、助手席のラバーもあなたのキラリとひかるセンスを感じること間違いなしっ!
……アルバムを聴いたままのよく分からないテンションでお送りしました〜
メイプルカナダ 〜水曜日のMuses〜 The Wisely Brothers
ほんとは先月リリースされた(たぶんセカンド)EP『シーサイド81』を2月のピックアップにしようかと思ったのですが、アルバム1枚聴くとアクの強さがしんどい感じがして止めました(苦笑)
◯メイプルカナダ / The Wisely Brothers
The Wisely Brothers / メイプルカナダ【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
ジャケ写やアーティストポートレートを見るとゆるふわ系のポップバンドかガレージガールズバンドかと思ってしまうのですがところがどっこい。
毒のある斬れ味鋭いリリックを「軽やかに歌い上げる」わけではなく、どこか気だるく鼻から抜きながら、しかし吐き捨てるようにロックに歌う(^^;;
つまりは楽曲のエッジはとても効いててクセになる、ただ、好みが分かれるだろうなぁ。インディーズらしくて好きですけどね。
ちなみにApple Musicの紹介は↓
こちらはAmazon↓
Pop.1979 〜水曜日のMuses〜 Luby sparks
◯Pop.1979 / Luby sparks
今回は紹介しようか迷ったのですが……どうもこちらCDでは出していないみたいなので、、カセットテープ販売だったらしく。でもSoundcloudで発表しているので何とかこれで視聴できるってことで。
男女ツインボーカルのインディーポップらしい気だるく抜ける感じが何か心地の良いグルーヴ。これからが楽しみな東京発のバンド。ちなみの在庫は既になさそうでした(軒並みSOLD OUT)。
何軒か廻ってみたインディーズストアで「初期のスーパーカーを彷彿とさせる」とありましたが、そんな感じでしょうかねぇ。
PA!(Pickup Album)2017年1月版 土岐麻子『PINK』
*くくりを「水曜日の~」から「PA!」に移しました(1/30)
これまた知ってる人には有名で、知らない人は全然知らないパターンでしょうか。
cymbalsの元ボーカル、シンガーソングライターの土岐麻子さん。
今回ご紹介するのは1/25日発売のAlbum『ピンク』です。
◯PINK / 土岐麻子
ピリリと効いた詩を軽やかに唄う土岐麻子節はそのままに(比喩と描写が上手いんですよね)、楽曲にもヒネリが加えられてますね〜
アルバム全体として、シンガーソングライターらしかなぬ?試みがありそうな……(PVを聴く限りは)。
あ、シティポップの女王(クイーン・オブ・シティ・ポップ)とかいうキャッチフレーズ使われてる(^_^;)
・収録曲
1. City Lights (作詞:土岐麻子/作曲:トオミヨウ)
2. PINK (作詞:土岐麻子/作曲:トオミヨウ)
3. Valentine (作詞:土岐麻子/作曲:トオミヨウ)
4. Fancy Time (作詞:土岐麻子/作曲:トオミヨウ)
5. 脂肪 (作詞:土岐麻子/作曲:G.RINA)
6. Rain Dancer (作詞:土岐麻子/作曲:トオミヨウ)
7. Blue Moon (作詞:土岐麻子/作曲:トオミヨウ)
8. Fried Noodles(作詞:土岐麻子/作曲:G.RINA)
9. SPUR (作詞:土岐麻子/作曲:トオミヨウ)
10. Peppermint Town (作詞:土岐麻子/作曲:トオミヨウ)
*Amazonより引用